ブリストルに辿り着いた。
イタリア・ピサから、
飛行機で。
今回の渡英の目的は、
バース。
でも、
その入口としてブリストルを選んだ。
ロンドン経由でも行ける。
でも、
バースへ行くなら、
圧倒的にブリストルの方が近い。
列車で30分。
これを使わない手はない。
ただし問題もある。
ブリストル空港は、
ロンドンほど路線が多くない。
だからこそ、
ピサ〜ブリストル便。
このルートは、
かなり都合が良かった。
偶然と効率が、
綺麗に噛み合った感じ。
そして、
街へ出る。
ブリストルといえば、
バンクシー。
ウォールアートの街。
歩けば、
どこかに絵がある。
ここまで来ると、
街そのものがキャンバスだ。
さらに歩いて、
ハーバーエリアへ。
ここがまた良かった。
昔、
海運業で栄えた街。
その頃の貨物線路が、
遺構として残されている。
今はその周囲に、
カフェやレストランが並ぶ。
観光客は、
そちらへ流れる。
でも、
地元の若者たちは違う。
運河沿い。
使われなくなった線路。
そこに腰掛けて、
テイクアウェイ片手に夕涼み。
線路で遊ぶ。
なんだその青春感。
ちょっと、
『スタンド・バイ・ミー』の世界だ。
こういう景色って、
知ってるか知らないかで旅が変わる。
次は絶対、
夜ここで過ごそうと思った。
Bristol.
街ごと芸術になると、人の時間まで自由になる。
