そして、
バンクシー。
ブリストルを歩いていると、
街の至るところに
ウォールアートが現れる。
それを探し歩く感覚が、
実に面白い。
“大人のスタンプラリー”。
“大人のウォーリーを探せ”。
そんな感じ。
まずはこちら。
The Mild Mild West(1999年)。
現在はカフェになっている建物の壁。
でも周囲も派手だから、
逆に目立たない。
それがまたいい。
続いて、
Well Hung Lover(2006年)。
イギリスで初めて、
合法化されたストリートアート作品。
つまり、
“落書き”が文化として認められた瞬間。
ブリストルという街の自由さが、
よく分かる。
ブリストルという街の自由さが、
よく分かる。
そして最後。
Girl with a Pierced Eardrum(2014年)。
フェルメール
『真珠の耳飾りの少女』をモチーフにした風刺画。
でも、
これが本当に分かりにくい。
街から離れた、
住宅街と倉庫街の一角。
しかも、
隠れるみたいにひっそりとある。
——あぁ、これがバンクシーか。
そう思った。
派手に見せびらかさない。
探すことで、
初めて出会える。
ブリストルは、
街そのものがアートになっている。
でも同時に、
生活もちゃんとそこにある。
だから面白い。
芸術だけが浮いていない。
街の呼吸の中に、
自然に混ざっている。
Bristol.
探し歩くことで、街はもっと面白くなる。
