ポンペイ遺跡では、止まった時間を感じて、
外に出ると、また時間が動き出すのを感じる。
日常へ。タイムリープ。
ランチは、ポンペイで評判のパスタ屋でいただこう。
Na’ Pasta
日本人だと分かると、
ナカータ、ナカータと意味なく叫び出す陽気な店主。
シーフードパスタに目が行くと、
「タコ見せてやる、ナカータ来い!」と連れていかれ全力のタコ推しが微笑ましい。
このタコをこうしてああして、ムールにエビにパスタと絡めて最高だぜ!
って言うから乗った。
この光景、4年前にナポリでもあったな。
あの時も熱量に負けて乗ったら、大正解だったな。
待つこと数分、タコサラダになって出てきました。
オヤジ、話し違うじゃん笑
でも驚くほど柔らかくて、本当に美味しくてあの時と同じ感動が甦ります。
いいぞ、この調子で、パスタだ。
南イタリアの名物料理「ネラーノ」でいこう。
ズッキーニを使った、アマルフィ生まれの伝統的なパスタ。
そのオリジナルボンゴレアレンジ。
が、これが思っていた味とはまるで違って、結論、自分の好みではない。
料理にも、人にも、店にも個性がある。
旅先では、好みに合うものを探すだけじゃない、
「思っていたのと違う」と出会うことも、その土地を知ることなんだと思う。
“この一皿でボンゴレを終わらせたくない”
妙な、正義感。
ナポリ、アマルフィでこれぞというボンゴレを探そう。
