ブダペストには、
もうひとつ、
気になる文化がある。
クラフトビール。
街を歩いて辿り着いたのは、
一見すると、
ここ入っていいの?
と思うような場所。
Élesztő kézműves söröző
ブダペストは、
ヨーロッパでも注目される
クラフトビールの街。
小さなブルワリーが増え、
街には、
個性的なビールを飲ませる店が点在している。
そして、
ずらりと並ぶタップ。
黒板には、
IPA
NEIPA
Pils
Helles
Belgian Witbier
その日のビールが、手書きで並ぶ。
こういうの、好きだな。
どれにしようか迷いながら、
ブダペストの一杯を選ぶ。
3択確定。
No.19 Élesztő NEIPA
ジューシーで柑橘系の香りが強く、
ハンガリーのNEIPAらしさを味わえる。
No.16 Hazy Queen
Horizon Brewingの代表格。
NEIPA好きならこちらも外れなし。
No.1 Gentle Bastard
West Coast IPA。
NEIPAとは対照的で、苦味とキレを楽しむタイプ。
順番にいこう。
No.19 Élesztő NEIPA
濁りのある淡い黄金色。
華やかな香り。
しっかり苦い。
でも、爽やか。
暑い夏の午後には、
これくらいがいい。
ここまで、
古代ローマから続く温泉。
オスマン帝国の浴場。
ドナウ川。
伝統的なハンガリー料理。
長い時間を受け継いできた
ブダペストを見てきた。
でも、
街は、古いものだけでできているわけじゃない。
古い街の中で、
新しいつくり手が、
新しい味を生み出している。
歴史を残しながら、
今の文化も、
ちゃんと育っている。
それも、
ブダペストの面白さなんだろう。
温泉で整い、
街を歩き、
最後は、
クラフトビール。
Budapest.
古い街ほど、
新しい文化が
よく似合う。
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