ミラノが最先端をいく意味。<イタリア・ミラノ>/Milano

“Nothing comes of nothing.”

何もないところから、
何かが生まれることはない。

ミラノが、
なぜ最先端を走り続けられるのか。

その意味が、
この言葉にある気がする。

日本でいうなら、
“温故知新”。

ファッション。
デザイン。
建築。
食文化。

新しいものを
発信し続ける街なのに、

街を歩けば、

古いものが、
今も普通に生きている。

100年以上前につくられた
路面電車は、

今も現役で街を走る。

1817年創業、
Covaは、LVMHへ。

1824年創業、
Marchesi 1824は、Pradaへ。

古いものを、

新しいものに
置き換えるんじゃない。

受け継ぎ、磨き、

そこに、
新しい価値を重ねていく。

積み重ねることで、

街は成熟する。

Milano.

最先端にいるんじゃない。

歴史を受け継ぎながら、
新しい価値を生み出す、

その先鋒にいる。

それこそが、

ミラノという街の
美学なんだと思う。

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