ミラノに来ると、必ず立ち寄る店がある。
Pasta Fresca Da Giovanni.
観光客向けでは一切ない。
昼どきになれば、
地元の人たちで賑わう小さなパスタ屋。
そして、メニューも小さい。
前postのPasta d’Autoreとは真逆。
パスタは、Ravioli.
または、Tagliolini.
基本は、
この二つだけ。
ラビオリは、
バター。
トマト。
クルミ。
タリオリーニは、
トマトとバジル。
カルボナーラ。
オリーブとバジルのペスト。
アーリオ・オーリオ。
トマトとブッラータ。
以上。
迷ったら、ハーフ&ハーフ。
その日の気分で、
二つ選ぶ。
注文してから、
目の前で生パスタを仕上げてくれる。
選択肢は、多くない。
華やかでもない。
でも、ほんとに美味しい。
そして、驚くほど安い。
ミラノは、
来るたびに変わっている。
新しい店ができ、
新しい建物ができ、
新しい文化が生まれる。
でも、
ここへ来れば、いつもの生パスタがある。
変わらないから、また戻ってくる。
Milano.
変わり続ける街には、
変わらない味も、
必要なんだと思う。
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