ミラノで、
好きな場所。
Naviglio Grande.
かつて、
物資を運ぶために
造られた運河。
その役目を終えた今は、
レストラン。
バー。
ギャラリー。
新しい人と文化が集まる、
ミラノを代表する
カルチャーエリアになった。
運ぶものは、
荷物から、人へ。
夕暮れになると、
運河沿いのテラスは人で埋まり、
それぞれが、
アペリティーボを楽しむ。
この光景、なんともエモい。
ミラノのディナー、
お決まりはいつもこの古い運河で、
古くから愛されてきた
イタリアの味を。
今回は、
Osteria dal Cornuto
カーチョエペペ
Cacio e Pepe
ローマを代表する、
伝統料理。
チーズ。
胡椒。
パスタ。
極めてシンプル。
だからこそ、
誤魔化せない。
古いものを、
古いまま残すだけじゃない。
役割を変え、
人が集まり、
新しい文化が生まれる。
役目を終えた場所は、
終わった場所ではない。
もう一度、意味を与えればいい。
Naviglio Grande
過去を消さず、今を重ねる。
ミラノが最先端をいく意味は、
こういう場所にもあるんだと思う。
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