NANAMI / ABUKU

NANAMI KURATA — 静かな未来へ、
感覚をひらく。

ガラスを通して何を作るのか。 それだけではなく、そこにどんな静けさが生まれるのか。
倉田七実 / NANAMI KURATA が見つめているのは、光、余白、感覚、そして回復のあり方である。

倉田七実 / Nanami KURATA

倉田七実 / NANAMI KURATA という存在

ジュエリーデザイナー、ガラスアーティスト。
富士山の麓で生まれ育ち、幼い頃から自然の美しさに魅了されてきた。 2009年に単身渡英し、異なる文化や価値観に触れる中で、改めて日本の美意識についての探求を始める。 2020年にはロンドン美術大学 Central Saint Martins に入学し、2024年に卒業。

彼女の作品は、「差異と調和の美学」を主体とし、異なる要素が交錯することで生まれる芸術表現を追求している。 デザインは、タイムレスでミニマルな美しさを放ちつつ、優しさと強い意志を内包している。

Only in silence,
your truth is trying to speak to you.
静けさの中でこそ、自分の本当の声は立ち上がる。 ABUKU は、この感覚をジュエリーやガラス、そして空間へとひらいていく。
倉田七実 / Nanami KURATA

このアーティストに惹かれた理由

そこには単なる美しさだけではなく、光・時間・感覚への問いがある。 作品を見せるだけではなく、感覚の状態そのものを変える装置としてガラスが扱われている。

さらに、倉田七実 / NANAMI KURATA という名前の響きを見つめ直すと、そこにはABUKUが目指す方向性と自然に重なる感覚がある。 強く主張するのではなく、静かに感覚を整えること。 装飾するだけではなく、内側へ戻るための余白をつくること。

七実 — 七つの“実”が、内側に宿る。

“七つの実り”と言えば、豊穣や幸福、成果のような明るいイメージに向かいやすい。 けれども、倉田七実 / NANAMI KURATA における「七実」は、もう少し静かなものとして響いてくる。

それは、結果としての実りではなく、まだ完成しきっていない「七つの実」。 人の内側に、静かに宿っていくもの。

果実、真実、実体、実感、実在、実相、誠実。 「実」という漢字は、目に見える成果だけでなく、本質やありのままの姿へ近づいていく言葉でもある。

だから「七実」は、七つの本質、七つの感覚、七つの気配として読むことができる。 感情、光、沈黙、水、時間、呼吸、余白。 それらが人生の中で、いくつも静かに宿っていく。

光、感覚、静けさ、優しさ、美意識、対話、回復。 その静かな蓄積こそが、NANAMI の表現の奥にあるものなのかもしれない。

NANAMI の中にある “AN”

“AN” という音には、庵のような静けさや、安らぎ、安寧、安心感を引き出すような余白がある。 NANAMI という名前には、その “AN” が二つ含まれている。

I'm an AN.

それは、強い宣言ではなく、隠れたコンセプトのようなもの。 小さくとも静かで、感覚が研ぎ澄まされる場所。 ABUKU が目指す“静かな回復”の気配は、この名前の奥にも宿っている。

素材
Material

素材

ガラスを、光と揺らぎを含む存在として扱う。

知覚
Perception

知覚

見る人の感覚を、静かに変化させる。

対話
Dialogue

対話

内面へ向かう時間をつくる。

ジュエリーとガラス、その両方から感覚をひらく

倉田七実 / NANAMI KURATA は、ジュエリーデザイナーであり、ガラスアーティストでもある。 だから ABUKU において、ジュエリーとガラスは別々の領域として分かれていない。

ジュエリーは、身体に近い場所で感覚に触れるもの。 ガラスは、光を受け止め、空間の中に静けさを置くもの。 そのどちらも、ABUKU にとっては自分との距離を整えるための媒介である。

見せるためだけではなく、感じるためにある。 所有するだけではなく、静かな対話を持ち帰るためにある。 その姿勢が、ABUKU の根にある。

01

見る

形や質感に触れ、光の反応に目を向ける。

02

感じる

表面の美しさだけでなく、静けさや揺らぎとして感覚に届いてくる。

03

向き合う

その体験が、自分自身の状態や内面への気づきへ変わっていく。

04

持ち帰る

モノを所有する以上に、感覚の余韻や対話の時間を持ち帰る。

ABUKU Products Philosophy

作品より先に、姿勢がある

強く見せるためではなく、受け取る余地を残す。 ABUKU の表現には、そうした静かな姿勢がある。

Relax Planning が AsCAL® を通じて「街に余白を戻す」ことを考えているなら、 ABUKU は「感覚に余白を戻す」ことを考えている。 その二つは、事業領域こそ異なっていても、根底では同じ方向を向いている。

INSTAGRAM

倉田七実 / NANAMI KURATA の Instagram

制作の空気や手元の感覚、作品の余韻を、日々の発信からたどる。
ABUKUの思想を、人物の側から読むための入口。

感覚に、余白を戻す。

倉田七実 / NANAMI KURATA の感覚とともに、ABUKU はこれから、 ジュエリーやガラスにとどまらず、空間や滞在そのものの質を整えるプロジェクトへと広がっていく。

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