PROJECTS / OKINAWA
沖縄アセローラプロジェクト
Acerola Project
「廃棄」を「価値」に変える。
アセローラの果皮・種子など、加工時に出る副産物を“スパの体験”へ再設計し、
地域・健康・観光・国際連携をひとつの循環として実装するプロジェクトです。
美容と健康の女神
果物の中で、トップクラスのビタミンC含有量を誇る真夏の果実、アセローラ。 「ビタミンCの王様」とも呼ばれるアセローラには、ビタミンCだけでなく葉酸、カリウム、βカロテン、アントシアニンなど、美容と健康にとても優位なミネラルが豊富に含まれています。 それらは、特に女性にとって最強の味方。美容と健康の女神なのです。
沖縄県産100%
ビタミンC
アップサイクル
アセロラセラピー®
▶ アセローラの魅力
健康と美容の女神“アセローラ”は、その実に含まれる成分が、さまざまな諸症状を優位に導きます。
・スキンケア/美肌(ハリとツヤ)、美白
・ダイエット
・ストレスフリー
・抗酸化
・健康維持/免疫力向上、痛みの緩和(腰痛、膝痛、関節痛など)、眼精疲労回復
・疾病予防/風邪予防、貧血予防、生活習慣病予防、感染症予防、がん予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、高血圧予防
▶ ビタミンCたっぷり
アセローラの含有成分で最も注目されているのが、ビタミンCです。
その含有量は、100g中1,700mgと、果実の中では最も多く、レモンと比べると約34倍もの含有量に匹敵します。
アセローラを1粒食べることで、レモン約5個分のビタミンCを摂取することになります。
▶ デリケートな果実
もちろん、生でも食べられるアセローラ。その実は強い日差しをいっぱいに浴びて真っ赤に熟し、形状はサクランボに似たかわいらしい果実です。
が、果皮が非常に薄く傷みやすいので、収穫後すぐに加工に回されてしまう、とてもデリケートな果実でもあります。
収穫地以外はおろか、収穫地でも店頭ではほとんどお目にかかれない、貴重な果実なのです。
100%沖縄県
アセローラの国内シェアは、沖縄県が100%です。 がしかし、同じ国内シェア1位の果実、パイナップル、シークワァーサー、マンゴーと比べると、極端に少ない生産量であることが如実に表れています。 デリケートであるが故に、産業としての魅力に欠けることも事実で、加工技術の向上、流通形態の改善がクリアになれば、沖縄県にとっても一大産業の一角に成り得る、大きなポテンシャルを秘めた果実なのです。
| 果実名 | 全国の収穫量 | 沖縄県の収穫量 | シェア |
|---|---|---|---|
| パイナップル | 7,420t | 7,420t | 100.0% |
| シークヮーサー | 3,880t | 3,879t | 99.9% |
| マンゴー | 4,032t | 2,202t | 54.6% |
| アセローラ | 5.6t | 5.6t | 100.00% |
※2021年 農林水産省調べ
Why
1) “捨てる”を減らすだけで終わらせない
- 加工時に出る副産物(果皮・種子)を、価値の入口に変える
- 商品化ではなく「体験化」まで落とし込む(スパ・滞在・儀式)
- 継続できる“事業の形”として成立させる
2) フランスとの関係を深める大義名分
- アセローラ発祥の地・マルティニークとの連携(友好都市/姉妹都市構想)
- 旅(World/Journey)→ 構造(Alliance)→ 実装(Projects)の一貫
- “物語”ではなく“実務”で結び直す
重点強化
アセロラセラピー®
仕組みの構築
- 原料:果皮・種子の特性(何が効くのか/どう使えるのか)
- 体験:施術の流れ(香り・触感・温度・時間)
- 設計:提供場所(スパ/宿/地域連携)と価格帯の想定
- 実装:試作→テスト→提供→改善の回し方
大義名分
マルティニーク島(発祥地)との連携
連携の骨子
- なぜマルティニークなのか(発祥地+文化+関係構築の必然)
- 何を一緒にやるのか(交流/共同企画/産業連携/教育)
- 誰と進めるのか(自治体・企業・教育・観光)
- 成果をどう残すのか(イベントより“仕組み”)
社会貢献
SDGsへの取り組み
“捨てる”から“活かす”へ
アセローラは、とてもデリケートな果物で、傷みやすく、食用として選定される段階で多くが廃棄されてしまいます。が、あくまでも見た目の問題であり、ビタミンCはじめ、その実に含まれる成分バランスはなんら問題はありません。
また、小さな実であることに加え果肉の割合は少なく、種子と果皮が占める割合が大きいのが特徴です。
私たちは、そこに目をつけました。選定から漏れた廃棄分や、果肉や果汁を搾汁後の本来廃棄される種子や果皮を有効活用する施策を考えました。
国産アセローラから自然由来の上質なビタミンCなど美容にとって有効的な成分を抽出、エキス化し、化粧品としてリユースする商品開発を行っております。
そして、そのアセローラコスメを使用するスパ・エステ施術サービスを「アセロラセラピー®」としてブランディングを行っております。
Roadmap
Phase 1:形にする
- 副産物の確保・仕様(最小ロット/品質/保管)
- 試作(スパコスメ/施術素材)
- テスト提供(少人数)→感想ではなく改善点を回収
Phase 2:提供先をつくる
- 提供場所(スパ/宿/提携先)を決める
- メニュー化(時間・価格・説明・導線)
- 継続運用(補充・品質・教育)を仕組みにする
Goal
何を解決する?
- 加工時に出る果皮・種子などの未活用資源
- スパ・観光が“体験”止まりで、産業と循環につながりにくい
- 地域連携(海外含む)が継続モデルになりにくい
どう実装する?
- アセロラセラピー®:廃棄物活用×スパサービスへ転換
- Martinique 連携:発祥地との関係を「大義」として制度化
- “旅の物語”を World / Alliance と接続して再現可能な型にする
商品・サービス
沖縄アセローラ「うるおい石鹸」
沖縄アセローラ種子エキス配合、枠練り石鹸。 「うるおい石鹸」/モイスチャライジングソープ 沖縄県産100%に拘り、「枠練り」製法でじっくり丁寧に仕上げたナチュラルソープです。
アセローラロングモイスチャーセラム
アセローラ果実エキス(保湿成分)他、高保湿成分配合の化粧水。 5年の長い検証を経て誕生。※無着色・無香料
