これは、新規事業の話ではない
AsCAL®は、いわゆる「新しいサービス」を作りたかったから生まれたものではありません。
むしろ逆で、これまで積み重ねてきた思想と実体験が、必然的に行き着いた形です。
Relax Planningは、最初から「何を売るか」ではなく、
人がどう生き、どう移動し、どう回復するかを問い続けてきました。
リラクゼーションは、移動で壊れる
旅は、本来リラクゼーションの象徴のはずです。
知らない土地に触れ、日常から一度離れ、感覚を取り戻す行為。
しかし現実の移動はどうでしょうか。
大きな荷物を抱え、時間に追われ、
チェックイン前後の空白時間を持て余し、
本来いちばん自由であるはずの時間が、最も不自由になっている。
私は世界各地を旅する中で、何度もこの違和感を感じてきました。
リラクゼーションを語る前に、移動そのものが人を消耗させているという事実です。
AsCAL®は「回復を妨げない」ためのインフラ
AsCAL®は、荷物預かりサービスです。
機能だけ見れば、とてもシンプル。
ですが、思想の起点は明確です。
人が本来の状態でいられることを妨げる要因を、社会から一つずつ取り除く。
重たい荷物を手放した瞬間、
視線が上がり、歩幅が変わり、街の見え方が変わる。
これは「便利」ではなく、
人が本来の状態でいられるための装置
だと考えています。
なぜ、Relax Planningがやるのか
AsCAL®は、単体で成立するサービスではありません。
Worldで培ってきた世界の知見。
Journeyで体験してきた都市と移動。
Allianceで構築してきた社会との接続。
それらがなければ、
「荷物を預かる」という行為を、思想として語ることはできない。
だからこそ、この事業はRelax Planningがやる必要がありました。
リラクゼーションを、現実に落とす
リラクゼーションは、言葉としては美しい。
ですが、語るだけでは社会に残りません。
構造になり、存在を示し、使われて初めて意味を持つ。
AsCAL®は、その最初の実装です。
思想を、現実に落とすための第一歩。
この先、リラクゼーションは
「癒し」ではなく「社会の初動」として再定義されていきます。
その入口として、AsCAL®は存在しています。
